やってもやってもゴールが見えない！
鼻血が出るほど練習して、ある程度上達したけど、その何倍もの課題が見つかってやる気が無くなっちゃった。
本当に自分がやっているのは正しいのか？もう一度やり方を見直してみようと色々考えたけど…なんだか余計に分からなくなってきちゃった。
正解が分からなくなっちゃった～
なにをすればいいのか迷う～
自信もモチベーションもなくなっちゃってウケる～
そんな事ってありませんか？
僕はよくありますｗ
結論。
そんな時はとにかく基礎練習をしとけば大丈夫
とにかくひたすら同じ基礎練習をしとけば大丈夫なんで、この記事読んだらモヤモヤしてもとりあえず、ひたすら基礎練習しててくださいｗ
そうすればラクになるから！ｗ
目次
ある程度の「積み重ね」や「時間」は必要不可欠
どの方向に進めばいいのか、自分がしたいことのために的確な行動を取れているのか。正しい練習の仕方ができているのか。
気になりますよね。
それを考えるのってものすごく大事。っていうか絶対に考えとかなきゃいけないんですが、もう一つ大事なことがあって…
結果っていうのは時間が経ってしか分からないもの。
正しい練習をしてもある程度の積み重ねは必要不可欠なんです。
もちろん、やり方が正しければ一瞬でできるようになる事も沢山あります。
ですが、
正しい方法で練習をしても、絶対に時間がかかることも沢山あります。
種を植えて芽が出るまで、時間がかかりますよね。
その間、正しい量の水をあげても５分で芽は出ませんよね。
早くても３日間位は水をあげ続けなきゃいけませんよね。
さらに、それが成長して花を咲かせるまでには、どんなに早くても１週間はかかるし、数ヶ月や１年かかることもザラだし、数年かかることもありますよね。
音楽、ギターも同じなんです。
弾けるようになるまで時間がかかる事は確実にあります。(でも時間がかかると思い込んでて、ビックリする位のスピードで上達することも沢山あります)
焦らず、淡々と、弾き続けましょう。
ある程度の事はコツを押さえればスグにできるようになる
やり方さえ分かれば出来るようになる事って結構あります。
例えば、全くの未経験の状態からギターを始めても的確なポイントさえ押さえていれば
- シンプルなコード(Fも含む)の弾き語り
- 簡単なソロギターの曲
位だったら１～３ヶ月くらいで弾けるようになるんです。
でも、コツを掴んだだけじゃ越えられない壁というのがあって
停滞してしまう時期が必ず出て来ます。
これはどのレベルでも同じで、
- あるていど要領を押さえれば、驚くほど早く習得出来ること
- 要領を押さえるだけでは越えられないこと
があるんですね。
越えられない壁は基礎力が必要
この、越えられない壁というのは
- 筋力や柔軟性などの、身体的能力
- リズム感や音感などの感覚能力
- コードやスケール、曲を覚えるなどの暗記力
が関係していることが多く、これらを鍛えるためには少なからず時間がかかることが多いです。
そして、こういう能力は反復練習が必要なため
シンプルな基礎練習の方が効果が高く、手っ取り早いんです。
そのため、ギターを上達するためには基礎練習は避けては通れません。
時間がかかる基礎練習はコツコツとやるだけ
単調な基礎練習ですが、やり始めたら意外とハマり
心地良いループに入れることもしばしば。
ただ、基礎練習の効果を実感するまでには時間がかかり
飽きたり、ついつい疎かにしがちです。
でも、コツコツと積み重ねることは本当に大事。
ギタリストに基礎練習は必要不可欠な作業です。
基礎練習は嘘をつかない
基礎練習をしてギタリストに必要な感覚を養っておけば
そのレベルに応じたコツを掴み、どんどん上達することができます。
スランプの時はとにかく基礎練習
スランプの時は、何が正解か分からなくなって動けなくなるものですが、そういう時こそ時間が必要な基礎練習をコツコツとやるのが効果的。
自分を無にして、淡々と腕を磨きましょう。
こういう時に繰り返して身につける技術は、あとで必ず大きな効果が出てきますし、単調な動作の繰り返しは気分が良くなる事も科学的に証明されています。
スランプじゃなくても基礎練習
基礎練習で身に付くことの威力は驚くほど大きいです。
そして、時間はかかり地味ですが、やればやるほど結果として効果が現れてきます。
基礎練習で身につけた技術や感覚は
自分の拠り所になるスキルになります。
スランプじゃなくても、
毎日多くの時間を基礎練習に費やすのは全然有り。
息をするように基礎練習を続けましょう。
さいごに
新しいことを始めると、色々なことが気になり不安になる事も多々あると思います。
そして、そんな時に本や雑誌の記事などで色々な練習方法を目にすると、何が正解か分からなくなり動けなくなることもしばしば。
そんな時には基礎練習を！
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